パッソ査定

トヨタのパッソは中古車査定で値崩れが少ない車種です！

中古車査定で値崩れが少ないパッソ

2004年度にかわいらしくデビューしたトヨタのパッソは、
発売当時から女性人気の高い小型車でした。

小回り性能がよく、小物収納のスペースを効率よく設置しているインテリア、
それにコロコロとした外見が多くの女性ドライバーに高く評価される事になったのです。
もちろん運動性能もよく街中できびきびと走りますし、低燃費な事もメリットになっています。

そんなパッソの中古車の評価は小型車の中では高いと言えます。
初代パッソをみてみますと、ちょうど新旧入れ替え年度・2010年モデルのXVパッケージで
20万円前後の査定相場です。また特別仕様車のXイロドリは23万円となっています。

5年落ちで型落ちになった小型車としては、
新車価格の20%をキープしているのは良い査定だと言えます。

では同じ年式の2代目パッソの査定相場をみますと、
スタンダードグレードのXVパッケージで23万円前後で査定率は22%になります。

そして特別仕様車のプラスハナでは38万円あたりで買い取りをされていますので、
プラスハナの査定率は28%になります。これはかなりの高額査定です。

トヨタ車は他のメーカーに比べても中古車査定が良いのですが、
小型車でこのレベルならば優等生だと言えます。

私も2012年のパッソCパッケージを買い取りしてもらいましたが、査定率は50%を超えていました。
もちろん高額査定です。査定額を高めるために4店舗ほど市内の買い取り専門店を回って
値上げ交渉をしましたが、納得の査定結果で満足しています。