事故や故障をしてもパッソなら納得の査定額になるケースがあります!
事故や故障をしてもパッソなら納得の査定額
パッソを乗っていた若い女性がちょっとした事故を起こして、
まだ買って3年目だったのですが買い取りに出したという話しを聞きました。
買い替えをした理由は修理費がかなり掛かってしまう事と
車検前に買い換えた方が得になると判断したからだそうです。
この判断は正解だと言えるかもしれません。
パッソの様な小型の大衆車は3年落ちから4年落ちになると査定額も悪くなりがちです。
また事故車でも基本的にパーツ交換で済む場合は大きな査定落ちがないケースもあるのです。
パッソの3年落ちの査定相場は各グレードがともに新車価格の50%弱になっています。
小型車の平均の査定相場は45%前後ですので、これは高額査定だと言えます。
このタイミングで買い替えをするなら購入車の頭金がかなり圧縮できるでしょう。
事故車は修理をしてもマイナス査定
例え事故車で査定額が10万円以上下がってもパッソならば
査定率が40%ぐらいにはなりますので、考えようによっては良い買い取りになります。
また事故車の場合修理してから買い取り査定に出される方がいますが、
それは損をしている事になります。事故車はたとえキレイに修理をしてもマイナス査定になります。
そして多くの場合が修理費用よりも査定落ちが低く済みますので、
結果として大きなマイナスになってしまうのです。
先の女性のケースもこの様に考えるなら正解だったといって良いでしょう。
私も以前に故障したパッソを買い取ってもらった事がありますが、
相場の8万円低い査定額を受けました。修理費が15万円ぐらいと
言われていたのでトータルすれば得をした事になります。