パッソは1.0シリーズが高額査定になりやすい！
パッソは1.0シリーズが高額査定
2011年にトヨタカローラ店チャネル創立50年記念に発表された
プラスハナ・アプリコット・コレクションを見ても分かる様にパッソは
女性ユーザーをターゲットにした可愛くてオシャレな小型車です。
そのために男性があまり選ばない車種であり、
それだけに中古車での人気もそれ程高い感じではありません。
しかしトヨタにしては生産台数が絞られている事と、
オーナーが早期の買い替えを頻繁に行わない傾向があって、中古車市場の在庫は
少な目だと言えます。ですからグレードによっては中古車査定額が高めになっています。
パッソの査定相場
たとえば2012年のプラスハナ・アプリコット・コレクションの査定相場は75万円です。
新車価格が133万円ですので、3年落ちでも56%の高額査定をキープしています。
同じ年式のプラスハナCパッケージでも62万円の買い取り査定ですので、
新車価格の135万円からすると査定率が45%と高め査定だと言えます。
実はパッソの場合1.0シリーズの査定額が率が良くて、1.3シリーズはやや査定が低くなっています。
同じ2012年モデルの1.3Lプラスハナの査定額は60万円前後で、
160万円の新車価格からすると38%を切ってしまうのです。
これはあくまでも相場での話ですので個体差はあります。
私の2012年式の1.3Gは57万円の査定で、新車価格147万円からすれば39%の査定率でした。
相場を超えていましたが査定は6社にお願いして得た高額査定でした。
