パッソは大衆小型車でも高額査定になりやすい車種です!
大衆小型車でも高額査定になりやすいパッソ
パッソは1.0Lのバージョンでオシャレなプラスハナのシリーズに高額査定が付きやすい傾向があります。
例えば2010年モデルのXLパッケージが5年落ちで33万円の査定相場を付けていますが、
プラスハナでは41万円の査定になります。
新車価格からの査定率はXLパッケージで25%ですが、プラスハナでは28%と査定率は高めです。
そもそも小型車の5年落ちで25%を超える査定率が付くのは珍しいと言えます。
また2012年式のXLパッケージの査定相場が56万円ですが、
プラスハナでは70万円ぐらいの査定相場になります。
これも査定率で比較するとXLが43%でプラスハナが48%という数字になります。
3年落ちで50%に近い査定率を付ける小型車はほとんど見当たりません。
そもそも大衆車である小型車の人気車種は大量生産タイプですので、
3年落ち以降の中古車在庫率もぐっと大きくなります。
そのために値崩れをしやすい傾向があるのです。
ですがパッソ・プラスハナのシリーズは高額査定をキープしています。
車内の清潔感と匂いの良さもポイント
私も2013年のプラスハナを買い取り専門店で71万円で買い取ってもらいました。
サンデードライバーであったために走行距離が1.9万kmと少な目だったことが高額査定の理由です。
女性ユーザーの多いパッソですから、中古車を求めるニーズも女性中心になります。
車内の清潔感と匂いの良さもポイントになります。
それからかわいらしいアクセサリーなども評価される事もあると言いますので、
オーナーさんはその点を知っておくと良いでしょう。